GWに読んでもらいたい本
みなさん、こんにちは、のぐろーです。
GWは読書と筋トレと勉強に励むようにスケジュールを考えています。
今のところ、読書と筋トレに力を入れています。後半は課題と勉強に切り替えていこうと思います。
GW中にやること
— のぐろー (@cocoa0141) 2020年5月2日
・本3冊読む
・英語のプレゼンの課題を終わらせる
・ブログの更新(GWのアウトプット)
・ITパスポートのテクノロジー分野を完璧にする#読書好きな人と繋がりたい #読書#ブログ更新 #ITパスポート#英語学習
さて、本日はGWに読んでもらいたい本の紹介をしたいと思います。
それは、「夢をかなえるゾウ」です。👏👏
レビュー
私は今までの読書量は少ないですが、この本は読みやすいです。
その理由は
- 登場人物が少なく、場面の把握がしやすい
- 身近な具体例が多く、難しい話でも理解しやすい
- ストーリー性があり、ギャグ、感動も含まれており、面白い
- 自分の変わり方を課題形式で書かれているので、すぐに実践しやすい
このように、今までの読書量が少ない私でも最後まで夢中になって読むことができる素晴らしい本でした。
始まり
ある日、突然主人公の自宅にガネーシャという神様のゾウが現れます。
その前日にインドでお土産として買ったガネーシャと同じ形をした像に「自分は変わりたい」と願っていた。
なぜなら、良い大学、良い就職先に進んでいっても、刺激のない生活が続いて飽きていた時に、お金持ちのいるバーに行った時にもっとお金持ちになりたい、自分の平凡さに気付き、羨ましいと感じたからです。
この日を機会に、人生を変えるためにガネーシャに毎日「自分が変わる」ような課題を与えてもらえるように契約をしました。
この課題というのは、、、
一日一つの課題であり、とても実行しやすそうな課題です。例えば、靴をみがく、トイレ掃除をするなどです。
会話では、その課題を取り組んでいた有名人の逸話を混ぜているのでとても説得力があります。
印象的な課題3つ
1.まっすぐ帰宅する
私は一番その通りだと感じ、すぐに実践したいと思えた課題でした。職場、学校の帰り道に上司との飲み会の誘いや友達との会話などに、たくさんの時間を割いています。その時間をなくすことで自由な時間が増え、自分の趣味に使ったり、自己研鑽に回せたりするので「自分を変えたい」方にぴったりの課題だと思いました。
2.一日何かをやめてみる
みんな与えられている時間は同じです。何かを確実に止めるためには、そうせざるを得ないような環境を作ること!が重要です。
この課題は読んだその瞬間に行動することが大事だと思いました。なぜなら、人はどうしてもやろうと思ったことは後回しにし、忘れていくからです。私はその場で一日の時間の見直しをする中で、やはり、ゲームやSNSが時間を使っていることが一目瞭然で分かりました、、、
その時、アプリを消すかどうか悩みますが、消すという行動をすることで気分がスッキリし、これから自分を変えようと思えるようになりました!今では、その時間を読書とブログの時間に当てて自分を磨き続けています。
3.やらずに後悔していることを今日から始める
ガネーシャの教えの本質である「行動して、経験すること、それを継続する」
これはいつも「期待」を与え続けているが、その時だけの思いになってしまいがちです。。。
なぜなのか、、、
何もしないから
すぐに実行に移さないから
すぐに経験に向かおうとしないから
私の考えるガネーシャの願い
その時の即決断、即行動が大事だと私は思いました。
- 「即」、すなわち「すぐに」が「自分を変える」には一番重要だという結論
私はこのように捉えましたが、人によって最終的に考え方が異なってくると思います。
ぜひ、人生を考え直すときに読んでください!!!
その時の感想や考えを私に共有していただけると嬉しいです。
語句調べ
絶句・・・途中で言葉に詰まること。
のっけから・・・始めから。
完膚なき・・・傷がないほど徹底的に。
周到な・・・手落ちがなく全てに行き届いていること。
大義名分・・・ことを起こすにあたっての根拠。